アメをくれたおばちゃん

こんにちは。賃貸管理部です。

これは４月半ばのお話です。

午前中の仕事も終わり、お昼を食べに行くためにボーっと道を歩いていました。すると…

お兄ちゃん！お兄ちゃん！

何？？

ビックリして声が聞こえた方を見てみると、車に乗ったおばちゃんが自分を呼んでいるのです。

誰？この人？？？

お兄ちゃん！お兄ちゃん！

再び自分を呼びながら手招きをしているおばちゃん。

頭の中で乱れ飛ぶ無数のクエスチョン・マーク。

恐る恐る近づいてみると…。

お兄ちゃん何か元気無さそうに歩いてたからな。これでも食べ！

袋入りのアメを鷲づかみにした手を自分の方へ伸ばしてきました…。

意味が分からないまま、お礼を言いつつそれらのアメを受け取りました。

元気出して頑張りや！

おばちゃんはそう言い残すと颯爽と車で走り去っていきました。

後に残された自分は、呆然とおばちゃんを見送る以外何も出来ず…。

手の中にはおばちゃんからもらったアメが数個。

まさか見ず知らずのおばちゃんからアメをもらうなんて夢にも思ってなかったのでホントにビックリしました。

もちろん頂いたアメは美味しく頂きました。