鎌倉大仏
鎌倉大仏
先日「鎌倉大仏」(鎌倉大仏高徳院)を散策してきました。
皆さんも知っている「鎌倉大仏」特徴は?
総高(台座を含む) 13.35m (18.03m)
仏身高 11.312m (14.98m)
面長 2.35m (5.33m)
眼長 1.00m (1.02m)
口幅 0.82m (1.33m)
耳長 1.90m (2.54m)
白毫 0.18m (0.30m)
(「おでこ」にあるボッチ)
螺髪(頭髪)髙 0.18m (0.21m)
(くるくるの髪一個の高さ)
螺髪直径 0.24m (0.22m)
(くるくるの髪一個 の 直径)
螺髪数 656個 (966個)
(くるくるの髪 の個数)
仏体重量 121t (250t)
※ 括弧内は、奈良・東大寺大仏像になります。比較してみてください。
鎌倉大仏は、1243年(寛元元年)に木造で作られ完成しましたが、
その後の台風により崩壊し、1252年(建長4年)新たに青銅製の大仏の
鋳造がはじめられたそうです。
尊像の原型作者については、不明な点が多く、未だ特定されるに至っておりません。
1334年及び1369年の台風と1498年大地震によって、「大仏殿」が
崩壊し、現在の露座となっています。
これは、大仏の中から、頭部分に向けてとった写真です。
建750年余を経た、仏像は、仏教東伝の象徴として、国内外、
宗派の別を問わず数多の仏教徒の信仰を集めているとのことです。
一度、足を運んでみてはいかがですか?